E.A C++ とモデルデプロイのロードマップ
Python で作ったモデルは動くようになった。でも遅延、メモリ、配布、サービス費用が本当の課題になってきた。そんなときに使う選択モジュールです。
まずデプロイの道筋を見る


中心になる問いはシンプルです。モデルの出力を、速く、測定でき、配布できる推論経路に変えられるか。
最小の C++ 推論ステップを動かす
demo.cpp を作成します。
#include <iostream>
#include <vector>
int main() {
std::vector<float> logits = {1.2f, 0.3f, 2.1f};
int best_index = 0;
for (int i = 1; i < static_cast<int>(logits.size()); ++i) {
if (logits[i] > logits[best_index]) {
best_index = i;
}
}
std::cout << "best_class=" << best_index << "\n";
std::cout << "score=" << logits[best_index] << "\n";
return 0;
}
実行します。
c++ -std=c++17 demo.cpp -o demo
./demo
期待される出力:
best_class=2
score=2.1
これはデプロイで最初に身につけたい最小習慣です。テンソルのような値を受け取り、判断を計算し、再現できる結果として出力します。
この順番で学ぶ
| Step | レッスン | 実践で残す成果 |
|---|---|---|
| 1 | E.A.1 C++ 基礎 | 小さな推論補助コードをコンパイルして実行する |
| 2 | E.A.2 C++ 応用 | 所有権、RAII、安全なリソース解放を説明する |
| 3 | E.A.3 モデル最適化 | 遅延、メモリ、精度のトレードオフを比較する |
| 4 | E.A.4 推論エンジン | ハードウェアとモデル形式に合わせてエンジンを選ぶ |
| 5 | E.A.5 エッジデプロイ | エッジ制約を挙げ、確認リストを作る |
| 6 | E.A.6 モデルサービス化 | バージョン管理とメトリクス付きのサービス設計を描く |
| 7 | E.A.7 プロジェクト | 小さなデプロイ証拠パックを提出する |
合格チェック
このモジュールは、C++ の例を 1 つコンパイルでき、デプロイ上のトレードオフを説明でき、遅延またはメモリの証拠を残し、その結果を選択モジュール実践ワークショップにつなげられたら合格です。